博多区で整形外科に通うのはどのような症状が出た時がおすすめ?
関節が痛む・変形しているとき
人間の身体には多くの関節がありますが、長く同じ動きをすることによって痛みが生じたり、強い衝撃によって変形してしまったりすることがあります。整形外科では、特に四十肩や五十肩と呼ばれる関節痛によって診療を受ける患者さんが多いです。
治療方法は主にレントゲンなどで痛みの原因を突き止めてから、薬や注射で痛みを和らげていきます。
腰痛や肩こり、首の痛みがあるとき
腰痛、肩こり、首の痛みは放置しやすい症状ですが、長く痛みがある場合は整形外科を受診しましょう。肩こりが酷い場合は、頚椎が通常とは違う形に曲がっており、長い間我慢してしまうと手術が必要になることもあります。
また、腰痛も放っておけば椎間板ヘルニアへ発展する可能性が高いので、早めに治療を受けて悪化を防ぐことが大切です。
捻挫、骨折、打ち身はもちろん、切り傷ができたり傷口が化膿したとき
整形外科では捻挫、骨折、打ち身など身体内部のトラブルはもちろん、切り傷のような外傷も診療してくれます。特に深い傷の場合は神経が切れている場合もあり、専門的な治療を受けなければ後遺症が起こる恐れもあるでしょう。
細菌によって感染症へ発展することもあるため、特に傷口が化膿した場合は整形外科で治療を受けておくと安心です。
骨粗しょう症を発症しているとき
骨密度は年齢を重ねるごとに低くなり、時には骨粗しょう症を発症するケースも少なくありません。特に女性はホルモンが骨密度に影響を与え、50歳ごろになると骨がもろくなるため、軽い衝撃で骨折をする人もいます。
整形外科では骨粗しょう症を改善するアドバイスや薬物療法、検査も行っているので、50歳を過ぎたら1度整形外科で検査を受けてみるのがおすすめです。